愛をこめて・・・
皆様お変わりありませんか? いよいよ今日から関東も梅雨入りとのこと、主婦にとっては厄介な季節、でもアジサイの美しい立ち姿を楽しみつつ、乗り切りきりたいものです. ここ数週間に立て続けに、生徒から素敵なプレゼントを頂きました。そう、はっきり言って「自慢」です笑。...
ロマン派美術館
4月の続きです。 ピアノに関わるものとして一度は行ってみたいと思いながら、なかなか行けなかった美術館です。娘の家からすぐですのに(モンマルトルの丘の麓)、今回初!・・・行ってよかった。ロマン派の時代の文化人たちの集うサロンの空気に実際に触れてみることで、イメージが大きく膨ら...
魔笛(オペラ バスティーユにて)
4月のパリのお話しを続けましょう。 今日は帰国前日に足を運んだ、オペラのお話しです。 パリでオペラ、と言えば・・オペラ座、そうなりますよね?! でも今回は 念願のオペラバスティーユ。すなわち、バスティーユ広場に出来た、新しいオペラ座です。...
これが弾きたいっ!
発表会が終わると、うれしいサプライズとも呼ぶべき現象が起こります。 「先生、あのね、次、私 あれが弾きたい!」・・・《あれ》に当てはまる曲が実に楽しいのです。 つまり、発表会で お友達が弾いていたのやら、先輩のお姉さんや、お兄さんが弾いていた曲。憧れなのでしょうね?!...
若芽!
一年で一番過ごしやすい季節になった、と感じる間もなく、汗ばむような日もあり、季節は足早に進んでいるようです。皆様、いかがお過ごしですか? プティアールでは、5月から新しい年度が始まります。つまり、いまがスタートしたてのほやほや!...
テアトルシャンゼリゼにて
ゴールデンウィークも過ぎ、ようやく平常な日々が戻ったというところでしょうか? 皆様いかがなお休みをお過ごしでしたか? 少し遅れましたが、4月は、4日に発表会を無事済ませ、半ばから後半までパリに滞在しておりました。 4月の「スプリングコンサート」では、ラヴェルとJ,アランを講...
スプリングコンサート
発表会、無事終了しました。出演したすべての「ちいさな芸術家」の生徒たち…すべての演奏がいとおしく、素敵でした。何より、素晴らしかったのはお客様。舞台にいると、客席から伝わってくる空気があるのですが、昨日は、本当に真剣に聴いていてくださる風が流れて来たのです。さわやかな風…お...
父からのネウマ譜
レッスン室の壁に、新たに1枚の額が加わりました。ずっとずっと憧れていたネウマ譜。 「ネウマ」とは、一口に言えば、大昔の楽譜、現在のような五線になる前の楽譜のことです。現在の楽譜も、仮に楽譜が読めなくても、美しい、と感じるのですが、ネウマにはさらに時空を越えるロマンを感じてし...
「美しい・・・」
いよいよ春! 目前に我がプティ・アールピアノ教室の発表会を控えているので生活のほとんどがモノクロームの世界、・・・つまりピアノの鍵盤(白黒)と向かい合う時間が長い毎日でした。ふと目をあげると世の中は「はんなり」と空気が和らぎ、木々の梢が芽吹いて、若緑、ピンク・・春色がもうそ...
ジャン・アラン
ジャン・アラン 今、教室では調律をしていただいています。調律師はピアノの主治医と言ってもいいかもしれません。私はとても技術の確かな素晴らしい調律師の方に恵まれました。それだけでなくお人柄も穏やかな方なので安心して大切な楽器たちを預けることができます。...