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グリーンブック

 いよいよ春休みも終わりに近づいてきましたね?

皆様、それぞれの春をお迎えのことと思います。

日本という国においては、春は新しいスタート。

新しい学校、新しい学年、新しいクラス…胸をときめかせ、ドキドキしながらその時を待っているかたが多いことと思います。

 私は、今年初めてのまとまったお休みをいただき、久しぶりにのんびり、とまではいかずとも、日ごろなかなか手を付けられなかった用件をスタートしたり、我慢していた映画三昧、の日々でした。

今日はそんな映画のお話・・・

以前から書いていますように、我が家はいまネットフリックスを契約しており、映像のいろいろを楽しんでいますが、どうしても一日も早く劇場で観たかった映画、「グリーンブック」です。

今年のアカデミー賞の作品賞(この作品賞が映画としてはもっとも栄誉なわけですが)を受賞した1本。

 でも実はこの「グリーンブック」が何を意味するかは、わからないまま劇場入りした私。ネタばれになってはいけないのですが、これからという方のために、この「緑の本」とは、1950~1960年代のアメリカ、まだまだ黒人の人たちが差別されていた時代、バスの席も公共のトイレも白人と黒人は別、という時代、黒人たちも泊まれるホテルのガイドブック、を意味しています。

 特にこの人種差別が激しかったアメリカ南部を、黒人著名ピアニストがライブツアーで旅するにあたり、運転手兼用心棒としてイタリア系白人の男と過ごす日々を描いた物語。

このピアニストの役を、去年もオスカーを、【たった20数分の演技】で助演男優賞を獲得した、マハーシャラ・アリというカリスマ性満載の男優の演技が観たくて(そして彼は2年連続で再びこの作品でオスカーを獲りました)、また、運転手役のヴィゴ・モーテンセンの演技も気になっていました。ロード・オブ・ザ・リングで王様の役をしていた人です。すごく好きな俳優さんというわけではないけれど、私の個人的な感想はこの映画ではヴィゴ・モーテンセンにオスカーをあげたかった!です。

‥‥予想以上に素晴らしい作品でした。お金と時間をかけてみるなら、帰る時間は「よかったぁ、楽しかったぁ」とかじんわり「感動した・・」など喜びをもって劇場を後にしたいものですが、これはその両方をかなえてくれました。

人種差別の厳しい側面をみせながら、時に声をあげて笑わせてくれる、コメディーベースのロードムーヴィーです。自信をもってお勧めできる1本です。

そもそも映画と音楽は表現芸術として、等しく人たちに感動を与えるものだと私は思っています。

【この演奏会に行きたい!】とおもう時、それは演奏曲目

【この映画を観たい】と思うとき、それはストーリー、そして脚本

【演奏を聴く楽しみは演奏家の芸術性】

【映画を観る楽しみは俳優たちの演技】

そんな風に両方を大切に、そして楽しんでしまう私です。

ネットフリックスの方でも素晴らしい作品がいろいろありました。またアップしたいと思います。


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