秘密の恋、真実の愛…
私の日々のラインの量は、結構な数になります。東京→新大阪の移動はのぞみで2時間半。そのほとんどは生徒達、保護者の方たち、教会関連の連絡などで、使い切ります。乗ったとたん、ラインが始まり、気が付いたら新大阪です。飛行機の移動では海外、国内にかかわらず、必ず、通路側に座りますが、新幹線は充電できる窓側です。・・・なんて書くといかにも大変そうですが、実はそうでもなくて、時間に追われずに、じっくりと保護者(主にお母さま)の方たちと,じっくり、交信できる楽しい時間でもあるのです、もちろん全部が楽しい交信、とはいきません、お年頃の生徒を持つ母の悩み、苦しみにお付き合いすることもたびたび・・・むしろ、こっちかな。
さて、本日のタイトル…なんだかスキャンダラスな香り??
いえいえ(笑)実はこれは、桜以外に、春の到来を実感させてくれる「ミモザ」の花言葉なのです。
英語では「アカシア」ともいうそうですね。上記以外に、思いやり、感謝、友情・・・と続きます。
南フランスのニースに近い モンドリュー・ラ・ナプルという街では春にミモザ祭りがあり、男性から大切な女性にミモザの花を贈る習わしがあるそうです。これは因みに南仏の3大祭りの一つ、半端ないですよ。
ニースのカーニバル(先年痛ましいテロ事件がありましたね。)、マントンのレモン祭り、
に並んで、ビッグなお祭りです。
ソメイヨシノのはんなりした薄ピンク色がいかにも日本の繊細な美意識を象徴しているようですが、このミモザの輝くような、黄金色ともいえる花色に、元気としあわせをもらえるような気がして、大好きです。
ミモザが美しく咲きほこる日には、必ず、食卓にミモザサラダ(・・・と言ってもお野菜の上にゆで卵の黄身をトッピングすればOK!)を食べたくなります。
都内に車で出かけるときに、必ず通るおうちのお庭に、それは見事に、たわわにこのはなが咲くおうちがあり、毎年楽しみにしているのですが、今年は、ブログにアップするため撮影したくて訪れたらすでに花期が終わり、残念。これは、先日大阪で、あまりお出かけしなくなった母を連れ出し、たまたま訪れたイートインのパン屋さん。The LOAF Cafe です。2階はランチができるけれど、足の悪い母に階段は無理で、と1階席で焼き立てパンを食べていたら、なんとテラス席に美しいミモザが!
さて皆様、この写真はなんだと思いますか?
答は今回乗った新幹線の多目的ルーム&トイレです。広々としていて、とても使いやすかったです。
日本のトイレは世界一だと確信しますが、ますます進化していますね⁈