アカデミー賞
こないだ新年を迎えた、と思っていたらはや3月、しかも、もうすでに10日近くたってしまいました。時の立つことの速さ~~!恐ろしいほどです。
さて、5日はアカデミー賞の授賞式でした。映画大好き人間としては、1年で最も興奮する日でもあります。
前日には、家族でリサーチ!ノミネート作品をラストショー(わたくしが劇場で観るのはほとんどラストショーですが)で観てきました。(←「ゲットアウト」です。面白かったですよ‼?)
受賞した作品、俳優たち、スタッフたちすべてのみなさんの素晴らしいプロの技が結集していました。特に今年は、メークアップ賞を日本人の辻さんが受賞なさいました。17歳で日本を飛び出し、ハルウッドで頑張った日本人の素晴らしい技術。チャーチルとは似ても似つかないゲイリー・オールドマンが、そっくりに!彼が全幅の信頼を置く「TUJIがメークを引き受けてくれない限り、この役はやらない!」とまで言い切ったそうです。
授賞式の中で、あるプレゼンターの女優が口にしたセリフがとても印象に残りました。
『ある名監督がかつてこう言いました「言語は通じなくても世界に共通の言葉がある。それは音楽と数学と映画だ」と』 本当にそう思います。