昭和な…
週末は関西におりました。兵庫県伊丹市というところで娘が演奏会に招かれました。
主催者の方が結婚前の私のもと生徒さん。
つくづく人生のご縁を思う一日でした。感謝の気持ちを込めて、わたくしも1曲娘とデュオさせていただきました。バッハのカンタータ、有名な「主よ人の望みよ喜びよ」
特注木目、とのことです。確かにあまり見たことの無いタイプの木目でした。
当然のことながら、演奏会で出会う多くの聴衆の皆さまは初めてお目にかかるわけです。が、娘の演奏に一心不乱に耳を傾けて下さり、アンコールでは涙をぬぐっておられる方もいらして…このホールで、この空間をともにする、その一瞬だけは家族のような繋がりを感じてしまいました。それはやはり「感謝」という一言に尽きます。
演奏終了後も、娘にいろいろ熱心に質問や感想をお話ししてくださった聴衆の方たち。
演奏会の翌日、所用で「枚方」という町に。関西にあまりなじみのない方はまさかこの街の読み方が「ひらかた」とはお思いにならないのではありませんか?てっきり「まいかた?」なんて⁈
私がまだ大阪に暮らしていたころ、枚方は、勝手な思いこみかもしれませんが、古くからの住宅街、幼い日に父に連れられて行った「ヒラカタパーク」の記憶。それくらいでしょうか、枚方のかたにすれば、いやこんないいところがあるよ、かもしれませんが。。。ところが、なんだか久しぶりのそのまち、古い昭和な部分をわざと残し、おしゃれな手作り感満載のカフェやら、ショップがあちこちに!
思わず、90歳を優に超えた母も一緒でしたが、ランチに、そのうちの1軒に入りました。
オーガニックな野菜とピタパンランチ
お土産に、手作りラヴェンダー石鹸、これまたオーガニックな繊維で作られた毛糸のピアス、ササラを買いました。編み物趣味の娘はオーガニックな毛糸を購入。オーガニックづくしですね~、オーガニック‥‥うーん、なんかよくわかりませんけど・・・。