リサイタルのお知らせ
大型台風が近づいています。皆さまいかがお過ごしですか?大雨の中お仕事の方はたいへんですね?
日曜でおうちの中で 雨音をききながらお過ごしの方も多いことでしょう。雨が続き、すっきりしない日は気持ちもドヨンとしてしまいがちですが・・。いいことも・・・。
今朝は台風のため予定がなくなり、いろいろたまっていた用件をこなすことができています。気になっている子のレッスン、ブログ、ジェノベーゼソース(庭のバジルが限界)、2階の整理・・・。
なにより、ピアノの練習ができる~~‼やったぁ!(というくらい本当に練習時間が取れないのです,トホホ)
お知らせです。来る11月3日(祝)に娘が、市川でリサイタルをいたします。秋の一日、ハープの調べにいやされてみてはいかがでしょうか?
プログラムのひとつに、フランス人作曲家ピエルネの協奏曲があります。伴奏は私がオケ版をピアノでやります。娘との共演は久しぶり、大切に迎えたいと思っています。
去年の帰国リサイタルの時にもお知らせしましたが、日本においてはハープの独奏曲の演奏会は全体の頻度からすると、さほど多いとは言えません。たいへんな名曲があるにも関わらず、演奏される機会も少なく、大変もったいない、と日ごろから感じています。お時間のある方、ぜひ足を運んでみてください。
詳しくは、写真のグレース教会か、私までどうぞ。
娘が留学から帰ってこので秋2年になります。帰国後は主に関東一円で、オーケストラ、室内楽、で演奏活動をしています。今日も、台風というのに、オーケストラのお仕事で東京芸術劇場まで出かけて行きました。お客さまも大変。集客率はどうかな、なんて、思わず主催者側の気持ちになってもみます。
きょうの指揮者は井上道義氏。かつて「踊る指揮者」とか言われた方。私が若いころは「純粋な日本人」とおっしゃっていたけれど、それはないだろう、あのハンサムなお顔立ち・・・と謎のまま数十年。その後たまたま観たテレビ番組で、やはり、お父様がアメリカ人(ドイツ人だったかな?)と判明。ご自分もそのルーツをご存じなかったとのことでした。ウン十年ぶりに謎が解けすっきりしたものです。
話しを戻しますと、娘ですが、ハープ教室も始めました。志のある方、ハープはグランドでなくともアイリッシュハープという楽器ならとてもお手軽で、親しみやすいので、ぜひ、体験してみられてはいかがでしょうか?
子供を留学させたい、と考えていらっしゃる方、別便にて、その思いなど、書かせていただきますね。参考になればいいなあ。
どうぞこの台風が全国で何事もなく通り過ぎてくれますように・・・!