停電
22日(土)は夏の合同レッスンでした。年3回の、この合同レッスン・・・一体今回で何回めかしら?
数えきれないほど、回数を重ねてきました。かつては、うちのレッスン室でやっていたものが、人数が増え、保護者の方はリビングからガラス越しに我が子の演奏を見る(・・・そうそう我が家のレッスン室はもと屋内駐車スペース。グランドピアノが2台入るように 床面積を少し広げ、リフォームしたのです。リビングとレッスン室の境目は一面ガラス張りになっており、子供たちがまだ小さいときは、生徒さんのレッスンをしながら、「我が子は宿題してるかしら、テレビばっかりみてないかしら?」なんて、ガラス越しにちらちらチェックしたり。そのうち、成長とともに、ロールブラインドを下げられ、あるいはブラインドを強制的に開けっ放した日には、長男などほふく前進(わかりますか?自衛隊の訓練などでやる、地面を腕を使ってはうやつです)でガラスの前を、私の視線避けながら通っていました笑)そんな時代もありましたが
どうにもこうにも、レッスン室では無理となり、近くのコミセンをお借りして、これまでやってきました。
さぼりがちな中高生たちはもとより、ちいさな生徒達も、普段のレッスンの節目として、またやる気スイッチをいれる、いい機会となっているようです。特に夏はコンクールを受ける子たちにとっては、ドキドキのステージ練習となります。
レッスン室入口の小さな玄関ホールに飾ってあります、パリで購入した古い楽譜です
22日は早めスタート、快調に終わりに近づいたころ、わたしのMCも締めにはいったちょうどその最中に、バチンといって会場の電気が消えてしまった。まさかの停電。雷もなっていないのに・・。私のMCが長すぎるから誰かが、「やめろ」と電気を切ったのか?と思った瞬間でした笑