師走
12月は私にとってまさに「師走」…ゆり先生は走りまくっていました!20日の、ユーカリが丘教室のクリスマスパーティ―&合同レッスン、翌日21日は代官山教会音楽礼拝、23日はコンクールを控えた生徒さん達の最後の仕上げレッスン。
(今年も、どの子たちも、素晴らしい結果を手にしました。この時期は夏スタートの1次から進んで、全国大会!ここまで来るだけでも立派なものです。日ごろの努力とお母様、ご家族のご協力の賜物の他なりません。おめでとう!!)
24日は教会の音楽イヴ礼拝、
26日は代官山教室始まって以来の念願の初合同レッスン。この日は改めて、合同レッスンという個人レッスンとは違う形態のレッスンを始めた初心を思い出す、良き日となりました。生徒たちはもとより、保護者のパパ、ママ達のお気持ちが伝わり、ファイトが出ます。
24日の音楽礼拝は、ソプラノ歌手の方とクリスマス休暇で帰国中の娘のハープ、そして!念願のポジティフオルガン、という3種の楽器(声も楽器?!)の織り成す音楽が、牧師先生の語られる聖句と共に、キリストの生誕を祝うひと時を神聖に歌い上げることが出来ました。ポジティフオルガンとは、いわば小型パイプオルガン。電気的な音ではない、まさに「神の声」のするアコースティックな楽器。足鍵盤はないのですが、念願の楽器が与えられて、イヴの聖夜にふさわしい奏楽が出来たのは、この貴重なオランダ製の楽器をお貸しいただいたI 氏、教会の皆様と牧師先生のご理解のたまものです。
ちなみにこの日は
ソプラノ&ハープ:サンサーンスのアヴェ・マリア。
ハープソロ:トゥルニエとルニエの小品2曲。
ポジティフオルガン:シュバルツの聖歌&バッハのFUGETTA 。
幸せな時間でした。
会堂のクリスマスリースは私の手作り、自宅の庭のヒイラギやハーブ、夏のアナベルがそのまま枯れたもの,等を使って作ったわけですが、しかし、今年はなんといっても先崎の農家のIさんに譲っていただいた、大量の姫リンゴのおかげで愛らしさを加えることが出来ました。自宅の教室ドアにも同じく手作りリースを飾っていたのですが・・・悲劇!!!クリスマスが近づいたころ、食べごろになったのか、野鳥(?)に食べられてしまいまして、悲惨なことに笑。まあ、自然へのクリスマスプレゼントと思うことにしましょう。
↓食べられる前と後の写真